学校歯科健診の目的
学校歯科健診の目的は、『子どもが健康診断の体験を通して、自分の歯や口腔くうの健康状態を具体的に知り、健康の保持増進に対する意欲を一層高めること』とし、学校保健安全法第3節の規定に基づいておこなっています。
学校歯科健診での検査は、「健康」「要観察」「要治療」にスクリーニング(ふるい分け)したものなので、医学的に確定的に診断されたものではありません。この検査を通して、個人及び集団の健康度を把握し、一人一人の健康の保持増進を図る心身の健康づくりに生かすことを目的にしています。さらにこの検査をきっかけに、かかりつけの歯科医院で正しく診査診断をして、必要であれば指導や治療へとつないでいきます。

用紙をもらったらどうしたらいいの?
学校歯科健診で何らかの項目にチェックが入った場合、歯科医院による正しい診察を受けるよう勧告の用紙を渡されます。その用紙をもらったら、かかりつけの歯科医院でその旨を伝え、診査を受けてください。
当院の場合、お電話0569-35-2119または、LINEにてご連絡いただければ、ご案内できる日時をお調べします。
かかりつけの歯科医院を持っている方こそ、その用紙をもらってくると
「定期的に検診やクリーニングしてもらってるのに」
・むし歯だって言われた。
・歯肉炎だって言われた。
・不正咬合だと言われた。
と不安と驚きの気持ちで、歯科医院に電話をします。
その気持ち、よくわかります。
でも、用紙をもらってきたからと言って、そんなに不安にならないでください。
歯科医院によって治療方針や治療の流れが異なるため、治療をすべきかどうかの基準はそれぞれの先生の診断によりますが、かかりつけ歯科医院で定期的に診察を受けているのであれば、必要なタイミングで治療が始まるはずです。
むし歯の場合、削ってしまったら元には戻ません。むし歯によってできた穴を埋めれば、健康な歯に戻るわけではありません。むし歯がそれ以上進まないように、ケアが行き届いていれば、急いで治療をする必要がないのかもしれません。とはいえ、食習慣が急に変化したり、体調などが大きく変わったりした場合は、お口の中の状態も急変化することがありますので、まずはかかりつけの歯科医院で診査を受けましょう。
不正咬合(歯並び)にチェックがあったら
歯並びや咬み合わせの検査の基準は、下の画像の通りです。

この条件で言うと、乳歯から永久歯への生え変わりの時期の多くの方が「要観察」になりそうです。
この「要観察」や「要精検」は、なるべく早くかかりつけ歯科医院で診査を受けてください。
歯並びの治療の基準も、歯科医院によって異なるため、治療方法や治療開始時期の見解は様々かもしれません。
中には、「矯正治療を始めるのは永久歯が生えそろってからにしましょう」と、言葉通り「要観察」となることもあります。
しかし、私たちI Dental Clinicでは、『歯並びが悪くなる原因』をみつけて、それを改善させるために、今しかできない、今だからこそできる治療プログラムがあります。詳しくはこちらのページをご覧ください。
従来の歯科矯正治療との違いなどについては、コチラのページもご覧ください。

お子さんの発育や成長とともに、未来の健康を目指す当院の「ORT(オルト)矯正(小児矯正治療)」のお話、一度聞きにいらしてください。
当院では、毎月1回「歯並び相談会」を開催しております。
通常、
①矯正治療に関する説明
②矯正治療に必要な診査
③診査結果による診断と治療計画の説明
と3回の来院が必要なところ、「歯並び相談会」では、同日中にすべてお受けいただけます。
ご希望の方は、コチラからお申し込みをお願いします。
歯並び相談会の流れ
当日朝9:00にご集合いただき、①矯正治療に関する説明をおこなっている間に、
②矯正治療に必要な診査をおこないます。
お昼前に診査とお話が終了いたしますので、そこでいったん解散し、昼食をとっていただいたりします。
その後、午後指定された時間に再来院していただき、
③診査結果による診断と治療計画の説明をお受けいただきます。
費用は、16,500円となります。
毎回、10組ほどのご家族が集まります。お子さんの歯並び治療に関しては、ご家族の協力が不可欠なため、ぜひお父さん・お母さん、同居されているおじいさんやおばあさんがいらっしゃれば、ぜひご一緒にお越しください。お話をお聞きになるだけであれば、無料です。