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こども予防歯科・矯正クリニック

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8月の診療カレンダー

2025.07.28

毎日暑い日が続きます。熱中症対策、していますか?

8月の診療カレンダー

今月は、木曜・日曜・祝日以外に、夏季休暇としまして、12日、13日、15日も休診のため、10日土曜日から15日までが連休となります。また27日(水)も臨時休診となりますので、よろしくお願いいたします。

こどもたちにとっては夏休み!お子さん向けのイベント(おやつ教室やにじいろ保育園イベントなど)も大人気です。夏休み後半の、8/29に開催予定の『感覚遊びの会』と『口腔機能と栄養セミナー』はまだまだ参加者募集中です。
感覚遊びの会 お申し込みはコチラ
口腔機能と栄養セミナー お申し込みはコチラ

熱中症対策について

 熱中症を予防するためは、とにかく暑さを避け、こまめに水分補給をすることが重要です。外出するときには、日差しをよけるための帽子や日傘、携帯用の扇風機やうちわなどは必需品です。暑いところに行かない、涼しいところにいるのが一番ですが、そうも言ってられないこともあるでしょう。室内にいても熱中症になってしまうこともあります。自分では気づないうちに発症してしまうことも。普段汗をかくことが少ない年配の方などは、暑くても汗をかくことができずに、体に熱がこもってしまいます。気温が高いときには、ためらわずにエアコンや扇風機などを利用しましょう。

 水分補給も、のどの渇きを感じてからでは遅すぎます。のどが渇く前にちょっとずつお口に入れるようにしましょう。砂糖などが入っていて甘さのある清涼飲料水などは、体液よりも浸透圧が高くなるため、水分の吸収が遅くなるため、熱中症予防には不向きです。お茶やコーヒーなどカフェインが多く含まれるものやアルコール飲料も、水分を余分に輩出してしまうため、熱中症予防としては不向きです。普通にお水か、ノンカフェインの麦茶などがおすすめです。

 水分だけでなく、適度な塩分補給も重要です。塩分補給のために塩飴などをなめる方もいると思いますが、塩分よりも糖分の方が心配になりますので、とりすぎないように注意が必要です。そう考えると和食メニューが最適でしょう。お味噌汁一杯、お漬物や梅干しを少し、塩鮭や塩昆布など食べてくるのがちょうどいいと思います。血圧が高い人で、お医者さんから注意を受けている人は塩分のとりすぎにも気をつけて。

 脱水をともなう熱中症の症状が出てしまった時は、経口補水液を補給してください。スポーツドリンクでは、脱水症状の際の水分補給にはなりえません。また、体を効率よく冷やすために、衣服を少し緩め、首筋やわきの下などを冷やすようにしましょう。

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