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こども予防歯科・矯正クリニック

クリニックについて

6月の診療カレンダー

2025.05.14

6月4日~6月10日は『歯と口の健康週間』です。定期健診や予防メンテナンスは受けられていますか?

6月の診療カレンダー

通院中の方ではなくても参加できる教室が、いろいろあります。ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。情報は、各SNSなどでご紹介しています。
◎インスタグラム https://www.instagram.com/identalclinic0569352119/

■運動教室■感覚遊びの会■助産師サロン■にじいろ保育園イベント■おやつ教室■骨盤ヨガ教室■姿勢相談会

歯と口の健康週間とは

 日本歯科医師会によりますと、「この週間は、歯と口の健康に関する正しい知識を国民に対して普及啓発するとともに、歯科疾患の予防に関する適切な習慣の定着を図り、併せてその早期発見及び早期治療等を徹底することにより歯の寿命を延ばし、もって国民の健康の保持増進に寄与することを目的とする。」とのことですが、

要は、私たち歯科医療従事者は、多くの国民に対して「歯と口の健康に対する正しい知識を普及啓発する」こと、「歯科疾患の予防を定着させ、健康の保持増進する」ことに取り組むきっかけにしましょう!ということですね。

 アイデンタルクリニックでは、『歯と口の健康週間』というより『歯と口の健康習慣』といったところでしょうか。歯が生える前の生まれてすぐの頃から、助産師との連携をしながら上手におっぱいを飲めるように唇や舌の機能を診査して必要なら小帯切除をおこなったり、作業療法士や管理栄養士とともに離乳食についての教室があったり、歯が生えてきたら、歯みがきの習慣化や口腔機能の発育のための教室、歯医者が提案するおやつ作り教室やなどもあります。また、それぞれお一人お一人に、歯科医師や歯科衛生士などは担当制なので、お口の健康状態はもちろんライフステージに合わせたご提案など、生涯にわたったサポートをおこなっています。アイデンタルクリニックでは、一年の中でこの時だけ「歯と口の健康」を考えるのではなく、いつでもどこでもあなたやあなたの家族と同じくらい「あなたの歯と口の健康」を大切に考えています。

アジサイって漢字で書けますか?

 風薫る5月を過ぎると、しとしと雨降る梅雨の季節を迎えます。水の張られた田んぼにはカエルの合唱がこだまし、深い緑の葉っぱにはカタツムリがのろりのろり。雨だれが石を穿つ音さえ風流に感じるのが日本の梅雨と言えます。そんな梅雨の時期に彩りをそえるのが、アジサイの花でしょう。雨が降るたびに色味を増し、色合いを変化させるアジサイ。土の土壌の性質によって、赤っぽい色になったり青っぽい色になったりするそうです。日を追うごとにその表情を変えることから、花言葉には「心変わり」や「移り気」という言葉もありますが、一方で「家族団らん」「永遠の愛」といった花言葉もあります。

 「アジサイ」を漢字で書くとどう書くか、ご存じですか?知っている方からすれば、なんてことのないことかもしれませんが、花の名前を覚えることや、漢字で書くことなどは、その花に興味がないと忘れてしまうこともありますよね。それにスマホやタブレット、パソコンなどで文字を入力することが多くなり、手書きで漢字を書くことも少なくなったので、急に言われるとどうだったかな?と迷うこともあるでしょう。

「アジサイ」を漢字で書くと、紫に太陽の陽に花と書いて「紫陽花」です。これは昔、唐の国の白楽天が詠んだ漢詩から来ているそうで、それが日本に伝わって今もこの字が当てられています。がしかし、実のところ白楽天が目にした「紫陽花」は今の「アジサイ」とは別の香りの深い「ライラック(リラ)」だったと言われます。「アジサイ」も「ライラック」も、どちらも小さな花がぎっしり集まっている様子は似ていなくもないですが、「アジサイ」の花びらに見える部分は実は花びらではなく、がくの部分になります。

街のどこかでアジサイやライラックの花を見かけたら、I Dental Clinicのことも思い出してください。なんだかうんちくや雑学のブログ記事があったなあ・・・というだけでもかまいません。何かをきっかけに、I Dental Clinicを思い出し、次の予約日時を気にかけたりしていただけると嬉しいです。

今月の「アイデンタル文庫」②

アイデンタルクリニックのスタッフがおすすめする本を紹介します。

 アイデンタルクリニックでは、自分が読んで心が動いた本をスタッフ同士でおすすめしあい、紹介した人も紹介された人も読んだ感想を共有する取り組みをしています。それぞれがおすすめした本とその感想を目にすることで、お互いの知られざる一面が垣間見えることもあります。また、普段自分が手にすることがない本を改めて手にして読み進めることで、より世界が広く深く感じることもあります。

待合室の一角で紹介しておりますので、どなたさまもどうぞお気軽にご覧ください。あなたの担当をしているあの人は、どんな本を読んでいるのでしょう・・・。