スタッフBlog

2015年8月28日 金曜日

お口は身体の入り口・命の入り口

動物と植物の違いって、なんでしょう・・・。

自分の意志で動けるのが動物で、動けないのが植物?



植物は、光合成をして
自分で生きるためのエネルギーを作れますが、

動物は、自分でエネルギーを作り出せないので、
他の『命』を頂いてエネルギーにするため、
動かざるを得なくなりました。


つまり、動けない・動けるではなく、
動かなくていい・動かざるを得ない、という違いでしょう。


もちろん、そうではない動物も植物もいますが、
基本的には、そのような定義づけができるのだと思います。


私たち人間も動物のひとつ。
他の『命』を頂いて、自分が生きるためのエネルギーにして、
生きる必要があります。


つまり食べないと生きていけません。


食べるために必要な力は、
生きるために必要な力と直結します。


その食べる力の、一番初めにあるのが口。


まずは、食べ物を口の中に取り込むための唇の力。

そして、口の中でよく噛み砕くためのあごや頬の筋肉の力。

口の中に取り入れた食べ物をよく噛み、すりつぶすための、
正しい咬み合わせと、歯の形状。

口の中の食べ物をこぼさないための、唇を閉じる力。

噛み砕き、すりつぶしながら、唾液を混じらせて消化をおこなう、
唾液の力。

飲み込みやすい大きさと形にするための、
舌の力と頬粘膜の力。

喉の奥に送り出すために舌を拳上する力。



食べるための力は、口だけでもこんなにもあります。
細かいことを言えば、もっとあるでしょう。


これらは、食べるため・生きるために必要な力ですが、
これらの機能が弱まっていたり、衰えていたり、
逆に強かったり、過敏・過緊張だったりすると、
それを示してくれるのが実は『歯並び』なんです。


唇の力が弱かったり、舌を拳上する力が弱かったり、
飲み込む時の良くない癖があったり、
逆に変に力が入りすぎていたり、
過緊張になっていたりすると、

口呼吸になりやすかったり、
あごの大きさが成長しきらなかったりして、
出っ歯やガタガタの歯並びになったりするのです。



歯並びや咬み合わせが良くない、ということは、
実はこれらの力・機能が正常に働いていないということ。
食べる力・生きる力が、あるべき状態にないということ。


だから、私たちはその予兆を見逃さず、
子どものころからの予防型早期小児矯正治療に取り組んでいます。


食べる力・生きる力を備えるために。



投稿者 医療法人 真稜会 I Dental Clinic

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